こんにちは、こんです🦊
今回は、「自作アプリをインターネットで公開したい!」と思い、独自ドメインの取得方法を取得したので、その記録を残します。疑問に思った点は都度ChatGPTに聞いていたので、それも備忘として残します。
1. 導入:この記事でできるようになること
この記事では、次のことができるようになります:
「そもそもドメインってなに?」という疑問が解消される
お名前.comで最も安く、実用的に使えるドメインを選ぶ基準がわかる
実際にドメインを取得して、VPSと連携できる状態まで整えられる
なぜこれが必要か?
自分のアプリやWebツールをインターネットで公開するには、住所=ドメインが必要です。
特にSlack連携やWeb公開などの実用フェーズでは、独自ドメインの所有が“前提条件”になります。
2. 背景・基礎知識
🔤 ドメインってなに?
ドメインとは、インターネット上の「住所」にあたるものです。たとえば:
example.com
yourtool.xyz
api.yourtool.dev
は、すべてドメインです。
これがないと、インターネット上の誰かに「ここにアクセスしてね!」とURLを教えることができません。
🧱 TLDって?
TLD(トップレベルドメイン)とは、ドメインの最後の部分:
.com(定番/企業用)
.jp(日本向け/信頼度高)
.xyz(新興・個人向け・激安)
.online, .site, .tech など
→ 特に .xyz, .site, .online は初年度無料~数百円前後で取得できることも多く、実験用途に最適です。
ちなみに僕は、.comをお名前.comで初年度無料で取得しました。
🕵️♂️ Whois情報とは?
ドメインを取ると、所有者の情報が世界中に公開されます(名前・住所・電話など)。そのため、Whois代行(=代わりに業者の情報を表示)をでつけるのが一般的です。お名前.comは無料でつけられました。
3. 実践パート
🔹 ステップ1:お名前.comにアクセス
🔹 ステップ2:希望のドメイン名を検索
トップページの検索ボックスから、取得したドメインを検索してみましょう。すると、下記のようにTLDごとの価格一覧が表示されます:

🔹 ステップ3:Whois代行の有無を確認
購入手続きの中で「Whois情報公開代行:ON」になっているか確認しましょう。オフのままだと、個人情報が公開されてしまうので必ずONに!
🔹 ステップ4:自動更新のチェックを外す(重要)
「次年度も自動で更新しますか?」というチェックはOFFにするのがコスパ派の基本です。僕はONにしましたが。
4. つまずきポイントと対処法(FAQ)

5. まとめと次回予告
今回は「独自ドメインってなに?」から始まり、お名前.comでコスパよく取得する方法までを学びました。
特に .xyz などの激安ドメインは、個人開発者にとって最高の学習ツールです。
▶️ 次回:「VPSとドメインをつなぐ!DNS設定の超入門」では、今日取得したドメインをConoHa VPSに割り当てていきます。URLを叩くと“Hello VPS”が返る、感動の瞬間まであと少しです!
6. 参考リンク・補足資料
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