Kon's DX Lab - Case Study

Day 32|記録文化の“次の一歩”。予実比較の自動化に向けた布石

Published on 2025-05-03

🔬 Case Study Summary
Problem

(ここに課題を記述)

Result

(ここに具体的な成果を記述)


Tech & Process

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こんにちは、こんです🦊
今日はDay 30で立ち上げたGASによる人時記録フォームの続きとして、次の課題に取り組みました。


🧪 今日の実験:記録が「活きる」仕組みへ

ただ記録を残すだけでは、行動は変わらない。
今日はその先のステップ、「予定と実績の差分を自動比較する仕組み」に着手してみました。


✅ 進めたこと

  • GASコードで予実比較を開始

    • 「実績」シートと「予定」シートのデータを自動で突き合わせ

    • 日付 × メンバー × カテゴリ × プロジェクト という実務的な粒度で一致判定

    • 結果は「予実比較」シートとしてスプレッドシート内に自動生成

  • 表記ゆれの影響を避け、定量的な差分が可視化できるように


🔍 気づき

理想は「予実差がある業務を自動抽出してSlackに通知する」といった世界。
でもまずは、「差が出ている」という事実を静かに可視化するところから始めるのが大切だと感じました。


🚧 課題と展望

  • 業務名(タスク)に表記揺れがあるとマッチしない → キーワード一致やタグ化が必要かも?

  • 1日複数の同カテゴリ業務があると「どれが該当?」となる → 時間合計での集計へ

  • GAS × Slack連携 or スプレッドシート関数との併用も視野に


🧠 まとめ

記録が“動き”に変わるには、差分=ギャップを認識することが第一歩。

たとえ今日は一歩だけでも、
それが「記録文化」から「改善文化」への橋渡しになる。

そんなDay 32でした。


✏️ 明日以降は、

  • 集計・カテゴリ別グラフ化

  • マッチング精度の向上

  • 自動通知やコメント生成のPoC

などに取り組んでいく予定です!

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