こんにちは、こんです🦊
今日は、昨日に引き続きロジレスAPIを使った在庫データ可視化の延長として、
さらに深い「物流分析」を実現するためにPythonでトライ中!
実験のきっかけ:より高度な物流改善提案を目指して
こんなこと、感じたことはありませんか?
在庫推移だけでなく、商品回転率や不動在庫も見える化したい
売れる商品を前に配置、動かない商品を圧縮管理してコスト削減したい
「現場感覚」ではなく、「データ根拠」でもっと改善提案を出したい
昨日までの「在庫スナップショット記録」だけでは物足りず、
一歩踏み込んだデータ活用が必要だと感じたため、
今日から本格的な物流分析をスタートしました!
今日の進捗:PythonでロジレスAPIから大量データを効率取得!
今日の主な進捗はこちら:
✅ ロジレスAPIとPython連携の認証フロー確立(OAuth2認証)
✅ sales_orderデータ(受注履歴)の全件取得ロジックを構築
(ページネーション対応・約5万件超を想定。出荷済みは除いたほうが良いかも?)
✅ logical_inventory_summaryデータ(在庫状況)の取得ロジックを改良
(free在庫・allocated在庫だけフィルター取得&available在庫抽出)
✅ データ取得進捗が見えるログ機能を強化
(取得開始ログ、10ページごとの進捗率・経過時間ログを実装)
技術構成と工夫ポイント
使用技術
Python(requests / json / time)
ロジレスAPI(v1エンドポイント使用)
主な工夫ポイント
負荷軽減のため、条件フィルター(min_free=1、min_allocated=1)を活用
進捗ログ強化で長時間実行中でも安心運用できる設計に
日本語商品名対応として、JSON保存時にUTF-8エンコーディング+ensure_ascii=False設定
今後の加工・分析を見据えた、sales_order+inventoryの両軸データ収集基盤を確立
明日以降のチャレンジ
ここまででデータ収集基盤は整ったので、
次はいよいよ…
📈 受注データ × 在庫データ を組み合わせた「商品別回転率分析」
🏅 回転率に応じた「ランク付け(A/B/C)分析」
📊 不動在庫・売れ筋在庫の「可視化&改善提案ダッシュボード」構築
に取り組んでいきます!
今日のまとめ
データを集めるだけでは終わらない。
「どう活かすか」まで設計してこそ、本当の業務改善になる。
そう実感した1日でした🦊
明日もまた、さらに一歩進めていきます!
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