こんにちは、こんです🦊
今日は「会議の中で出た意見が、ちゃんと動きにつながるようにしたい!」という思いから、
Streamlitでブレスト支援アプリ「BrainstormHub(ブレストハブ)」を試作してみました。
実験のきっかけ:議論が“溜まるだけ”で終わってない?
業務改善のブレストや、クライアントとの打ち合わせで、
「これやりたいですね」と言ったきり何も起きない
議事録はあるけど誰が何をするか曖昧
会議で出た話が次のアクションに結びつかない
……なんてこと、ありませんか?
せっかく時間を取って議論しているのに、それが“見える化”されてなかったり、
“行動につながる設計”ができていないともったいないな〜と感じていて。
というわけで:ブレスト×タスク×通知をつなぐアプリにしてみた
今回つくった「BrainstormHub」はこんなアプリです👇

🗓 ブレスト予定
→ Googleスプレッドシートと連携し、日付・時間・参加者を記録
→ 予定が入ったらSlack通知(今後追加予定)もOK
📝 議事録ページ(予定)
→ 会議ごとにノートを残せて、タスクや改善提案も一緒に管理
✅ ブレストから生まれたタスク管理
→ 誰がやる/いつまでにやる/クライアントと話す?などもセットで記録
📊 ダッシュボードページ(予定)
→ 今月のブレスト回数・完了タスク・残ってる改善案などを一目で把握
こんな工夫も入れました💡
参加者や案件名の候補は、TimeTrackingアプリのマスタと共有できるようにしました!
→ データを分散させず、連携しやすくなったのが地味に便利です。選択肢が空っぽのときは、新規入力+そのままシートに登録できるUIに
→ 「候補がないと選べない問題」に対応会議予定のIDは username_20250422xxxxxx のように自動生成して管理
→ 議事録やタスクとも紐づけやすい!
開発中の画面(抜粋)
🗂 ブレスト予定登録フォーム
→ 案件名・日付・時間・場所・Web会議URLなども記録できる!
👥 メンバー登録ページ(members.py)
→ Slack連携も見据えて、SlackIDやメールなども管理できるように拡張
今日の気づき:「会議も“記録すれば改善できる”」
TimeTrackingアプリでは、
「工数を可視化することで、クライアント交渉や業務改善につなげられる」ことを学びました。
それと同じように、会議やブレストも「可視化」と「つなぎ方」次第で、もっと価値が生まれると感じています。
今後はこの「BrainstormHub」を、
TimeTrackingと組み合わせて、“現場からのボトムアップ改善”を加速させる拡張パック的な位置づけにできたらいいなと!
明日以降やりたいこと
🔸 Slack通知の自動化(予定登録時)
🔸 議事録テンプレの整備と簡易編集機能
🔸 タスク一覧ページの設計とフィルタリング
🔸 会議ごとのダッシュボード(今月の改善提案数 etc)
まとめ:「会議の出口」をつくるだけで、組織はちょっと自走に近づく
今回の実験で、「会議の可視化 → 行動に変える仕組み」を1つのアプリに詰め込んでみました。
現場で「この作業いらないかも…」と気づいた瞬間が、
チームやクライアントを動かす“きっかけ”になる。
そんな動きを支える土台として、この「ブレストハブ」を育てていきたいです🦊
それでは、また次の実験で!
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