こんにちは、コンです。
今回は「毎日の業務記録、もっとスマートにできないかな?」と思い、Streamlitというツールを使って、簡単に記録できる仕組みづくりにチャレンジしてみました。
専門家ではないので、ChatGPTに相談しながら、手を動かしながら、少しずつ試していく形で構築しています。技術に詳しくなくても、思ったよりちゃんと動く仕組みができました。
実験のきっかけ:属人化&記録ミスの悩み
こんなこと、起きていませんか?
毎日の業務時間を記録しないといけないけど、記入が面倒
案件やクライアント名の書き方がバラバラで集計できない
他の人に記録してもらいたいけど、やり方がわかりにくい
「これじゃ記録の意味ないよな……」と感じたのがきっかけで、仕組みごと見直してみることにしました。
作ってみたもの(システムの概要)
今回はこんな仕組みを作ってみました:
✅ ログイン認証(ユーザー名+PIN)で誰が記録したか明確に
✅ 業務内容・案件名・時間を入力するフォームをStreamlitで作成
✅ 記録データをGoogleスプレッドシートに自動保存
✅ 管理者だけが全記録を閲覧できるダッシュボード機能
✅ ログイン情報やタグなどはマスタシートと連携可能
今回はコードを書くというよりも、構成を考えて、ChatGPTと一緒に進めていくプロセスが中心でした。
実感したメリット
使ってみて感じた「これは良かったな〜」という点です:
1. 手書き・手打ちの記録から解放された
今までは都度自分で入力していた項目も、選択肢から選ぶだけで済むようになり、かなりの時短になりました。
2. 記録の統一&集計ができるようになった
プロジェクト名やカテゴリもプルダウンにしたことで、記録のブレがなくなり、スプレッドシートの集計もスムーズに。
3. セキュリティ面もちょっと安心
シンプルながら、ログイン制御とユーザー別の記録ができるので、他人のデータと混ざる心配もなし。
実際の画面イメージ



次回予告:UI進化させます!
今回は機能の土台を作ったところまででしたが、次回は以下のアップデートを予定しています:
モーダル表示・ピッカー・タグ補完などUIのカスタマイズ
Reactベースのカスタムコンポーネントの導入
リアルタイムタイマー記録にも挑戦!
「自分の業務にも使えそうかも?」と思った方は、次回もぜひチェックしてみてください!
まとめ:小さく始めて、ラクにしていこう
今回の実験は、「少人数チーム」や「非エンジニア」でも始められるやさしい業務改善の一歩です。
完璧を目指すよりも、まずは“やってみる”ことで見えてくる改善点があると感じています。
それでは、また次の実験で!🦊
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