Kon's DX Lab - Case Study

Day 15 | ChatGPT × Streamlit × Notion APIで、業務ノウハウの記録をちょっとラクにしてみた実験記録

Published on 2025-04-16

🔬 Case Study Summary
Problem

(ここに課題を記述)

Result

(ここに具体的な成果を記述)


Tech & Process

(ここに採用技術とプロセスを記述) コードを詳しく見る »

こんにちは、こんです。

今回は「日々のノウハウ共有、もっとラクにできないかな?」と思って、
StreamlitとNotion APIというツールを使ってみた実験記録を残しておきます。


実験のきっかけ:ナレッジ共有が面倒すぎる問題

こんなこと、起きていませんか?

  • 毎回 Notion にコピペで転記するのが面倒

  • Markdownの構成が人によってバラバラ

  • SlackやChatGPTで出た話が埋もれてしまう

「このままだと、せっかくの知見が活かされない…」と思い、試してみることにしました。


作ってみたもの(システムの概要)

今回はこんな仕組みを作ってみました:

  • ✅ ChatGPTで生成したMarkdownをStreamlitに貼る

  • ✅ プレビューで確認しながらNotionのDBに登録

  • ✅ タイトル・カテゴリ・概要などを自動でプロパティに分解

  • ✅ 本文(汎用ポイント・手順など)はそのままブロック形式で保存

ほぼノーコードです。コード部分はChatGPTにお願いしました。


実感したメリット

1. Markdownをそのまま使えるのが楽!

Slackで共有されたノウハウや、ChatGPTで出力された構成をそのまま使えるのが◎
フォーム入力いらずで、文章構成を保ったまま登録できます。

2. Notionのプロパティが自動で整う!

「技術カテゴリ」や「概要」などが自動で分類されるため、あとから検索・分類がめっちゃ楽になりました。

3. プレビュー付きで安心して投稿できる!

Streamlit上でNotionに登録する前に、整形されたプレビューを確認できるため、ミス投稿も防げます。


実際の画面

  • 【フォーム画面】:ChatGPTで出力されたMarkdownをコピペするだけのシンプルUI

  • 【プレビュー】:プロパティと本文が見やすく整形されて表示

  • 【Notion登録完了】:Slack通知なども追加予定


次回予告:Notion連携の手順を深掘りします!

今回は成果をざっくり紹介しましたが、次回は以下を予定しています:

  • ステップ1:Notion API トークンとDatabase IDの取得

  • ステップ2:StreamlitからのPOST処理とエラーハンドリング

  • ステップ3:応用パターン(タグ自動補完やURL展開)

「これ、自分もできそうかも」と思ってもらえたらうれしいです!


まとめ:まずは小さく試してみるのがいい

今回の仕組みは、「少人数チーム」「日々のノウハウ共有」にこそ向いていると思いました。
100点じゃなくても、まずは“ラクになる第一歩”を作ってみるのが大事ですね。

それでは、また次の実験で!🦊


#NotionAPI #Streamlit #業務改善 #ノーコード #ChatGPT活用


📦補足:再現したい人向けリンク集