こんにちは、こんです。
今回は「日々のタスクの進捗管理をSlackでもっとラクにできないかな」と思って、Google Apps Script + Slack Block Kit で作ってみた実験記録です。
実験のきっかけ:Slackとシートの離れた情報管理
こんなこと、起きていませんか?
【全体把握ができない】Slackはログが漂流して結局管理表にまとまる
【忘れる】期日近いものに注意しないと終わらない
【チーム内従事の込み添えが難しい】少人数だと交流がSlackに偏る
作ってみたもの(システム概要)
✅ Slackからタスク新規登録モーダルを開ける
✅ Google スプレッドシートに記録
✅ 期日でフィルター、Slackに警告メッセージ
✅ Slack上で「完了」、「編集」、「削除」ボタンを使用可
実感したメリット
1. Slack上で全て完結
タスク登録から進捗変更までSlackだけで終わり、親和性が良かったです
2. GASの自動化と連携
期日基準でタスクを利用者に通知できるのは必要性高い
3. カスタムUI + GASは優しい
Block Kit Builder + ChatGPTがあればモダンも簡単
実際の画面イメージ

しかし、以下はダメだった...
❌ Slackの3秒制限に間に合わず、モーダル表示に失敗
❌ views.open は反応が遅く GASでは非同期にも限界
❌ 検索用ボタンの style 設定ミスで䀍Slackからバリデーションエラー
意見募集:Slackのもっとよい連携方法は?
Slackの反応性はばらつきがち、GAS使ってる方、ベストプラクティス教えてください!
Slack APIのおすすめの使い方やハンドリングのコツがあれば教えてほしいです!
次回予告:Slackで「期日導入済タスク」まとめ表示
Slackに「期日導入済のタスクリスト」をテーブル構造で表示したい
Block Kitのレイアウトアイデアも考え中
まとめ:出来に不満点もあるけど、ここまでできれば十分
少人数チームでもインタラクティブなやりとりができるSlackの力をもっと信用してもいいかもと思えた実験でした。
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