Kon's DX Lab - Case Study

Day 97|「集大成をどう残すか?」VPSポートフォリオ設計の日

Published on 2025-07-07

🔬 Case Study Summary
Problem

(ここに課題を記述)

Result

(ここに具体的な成果を記述)


Tech & Process

(ここに採用技術とプロセスを記述) コードを詳しく見る »

こんにちは、こんです🦊

今日は、100日チャレンジもいよいよ残り4日。
これまで作ってきたツールや学びを 一つの形にまとめる 集大成の設計に取り組みました。


実験のきっかけ:学びっぱなしで終わらせない

こんなこと、ありませんか?

  • 作ったツールが自分のPCに眠ったまま

  • せっかくの記事が散らばって埋もれてしまう

  • 次の人に「どうやって作ったの?」が伝わらない

僕自身、これまで作ったツールや書き散らかした記事が、気づくとローカルPCに埋もれていました。

「どこに何を置いたっけ?」と探す時間も多くて、社内で「これ便利だから使って」と言っても結局「どこにありますか?」と聞かれてしまう始末。

結局、せっかく作ったものが「なかったこと」になってしまうのが
すごくもったいないと思っていました。

「自分が積み上げてきたものを、ちゃんと 形 として残したい」。
その思いから、VPS上に自分専用のポートフォリオ+ツールハブ を作ることに決めました。


作ってみたもの(構想の概要)

今回はまず、どういう構造にするか を設計しました。

  • ポートフォリオTOP(自己紹介、これまでの記事一覧)

  • 成果物の動くデモ一覧(サブドメインで実際に動かす)

  • 認証付きツールハブ(業務改善ツールを一括管理)

  • お問い合わせフォーム(Slack連携で即通知)

技術はこれまでのチャレンジで学んだものだけで実現できます。

  • Flask(Day 90)

  • SQLite(記事管理)

  • nginx + Let's Encrypt(Day 85〜87)

  • サブドメイン分岐(Day 88)

  • 認証(Day 91)

  • Slack通知(Day 82, Day 89)

なぜ「VPSで動かすポートフォリオ」にするのか?

世の中には、GitHub Pagesのような静的ポートフォリオを無料で作る方法もあります。

ただ、今回はこれまでやってきたことの集大成として、動くツールを一緒に見せたいという思いがありました。

これまでのチャレンジで得た「環境構築」「認証」「SSL化」「サブドメイン分岐」「Slack連携」。
これを全部詰め込めるのが、自分専用VPSのポートフォリオ。

自分でVPSを管理し、動くツールを直接置いて、いつでもアクセスできる形にしたいなと思っています。


実感したメリット

まだ構想段階ですが、設計するだけでも気づきが多かったです。

1. 記事が「生きた実例」に変わる

ただの文字だけでなく、動く成果物 を一緒に載せることで説得力が段違い。

2. VPSの知識が一気に繋がる

SSL、サブドメイン、nginxの役割を全部一つのプロジェクトで試せる。

3. 次の展開が考えやすい

公開後も追加でツールを増やしたり、他の人に触ってもらったりできる拡張性がある。


実際の構造イメージ

📂 ディレクトリ構造(今日作った設計図)

/portfolio
  ├── app.py
  ├── templates/
  │     ├── index.html
  │     ├── articles.html
  │     ├── contact.html
  ├── static/
  │     ├── css/
  │     ├── js/
  │     ├── images/
  ├── data/
  │     ├── articles.db

/tools
  ├── streamlit-app-1/
  ├── flask-app-2/
  ├── nginx.conf

次回予告:明日からは実装スタート!

今日は設計だけですが、明日からは以下を進めます。

  • ステップ1:Flaskでルーティング作成

  • ステップ2:SQLiteで記事データを管理

  • ステップ3:コード を VPS に配置して表示


まとめ:学びを残す形に

今回の設計は、100日で学んだすべてを繋げる「一つの形」です。

作って終わりじゃなく、「動かして、見せて、役立てる」ポートフォリオにしていきます。

それでは、また明日の進捗で!🦊


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