こんにちは、こんです🦊
今日は、100日チャレンジもいよいよ残り4日。
これまで作ってきたツールや学びを 一つの形にまとめる 集大成の設計に取り組みました。
実験のきっかけ:学びっぱなしで終わらせない
こんなこと、ありませんか?
作ったツールが自分のPCに眠ったまま
せっかくの記事が散らばって埋もれてしまう
次の人に「どうやって作ったの?」が伝わらない
僕自身、これまで作ったツールや書き散らかした記事が、気づくとローカルPCに埋もれていました。
「どこに何を置いたっけ?」と探す時間も多くて、社内で「これ便利だから使って」と言っても結局「どこにありますか?」と聞かれてしまう始末。
結局、せっかく作ったものが「なかったこと」になってしまうのが
すごくもったいないと思っていました。
「自分が積み上げてきたものを、ちゃんと 形 として残したい」。
その思いから、VPS上に自分専用のポートフォリオ+ツールハブ を作ることに決めました。
作ってみたもの(構想の概要)
今回はまず、どういう構造にするか を設計しました。
✅ ポートフォリオTOP(自己紹介、これまでの記事一覧)
✅ 成果物の動くデモ一覧(サブドメインで実際に動かす)
✅ 認証付きツールハブ(業務改善ツールを一括管理)
✅ お問い合わせフォーム(Slack連携で即通知)
技術はこれまでのチャレンジで学んだものだけで実現できます。
Flask(Day 90)
SQLite(記事管理)
nginx + Let's Encrypt(Day 85〜87)
サブドメイン分岐(Day 88)
認証(Day 91)
Slack通知(Day 82, Day 89)
なぜ「VPSで動かすポートフォリオ」にするのか?
世の中には、GitHub Pagesのような静的ポートフォリオを無料で作る方法もあります。
ただ、今回はこれまでやってきたことの集大成として、動くツールを一緒に見せたいという思いがありました。
これまでのチャレンジで得た「環境構築」「認証」「SSL化」「サブドメイン分岐」「Slack連携」。
これを全部詰め込めるのが、自分専用VPSのポートフォリオ。
自分でVPSを管理し、動くツールを直接置いて、いつでもアクセスできる形にしたいなと思っています。
実感したメリット
まだ構想段階ですが、設計するだけでも気づきが多かったです。
1. 記事が「生きた実例」に変わる
ただの文字だけでなく、動く成果物 を一緒に載せることで説得力が段違い。
2. VPSの知識が一気に繋がる
SSL、サブドメイン、nginxの役割を全部一つのプロジェクトで試せる。
3. 次の展開が考えやすい
公開後も追加でツールを増やしたり、他の人に触ってもらったりできる拡張性がある。
実際の構造イメージ
📂 ディレクトリ構造(今日作った設計図)
/portfolio
├── app.py
├── templates/
│ ├── index.html
│ ├── articles.html
│ ├── contact.html
├── static/
│ ├── css/
│ ├── js/
│ ├── images/
├── data/
│ ├── articles.db
/tools
├── streamlit-app-1/
├── flask-app-2/
├── nginx.conf
次回予告:明日からは実装スタート!
今日は設計だけですが、明日からは以下を進めます。
ステップ1:Flaskでルーティング作成
ステップ2:SQLiteで記事データを管理
ステップ3:コード を VPS に配置して表示
まとめ:学びを残す形に
今回の設計は、100日で学んだすべてを繋げる「一つの形」です。
作って終わりじゃなく、「動かして、見せて、役立てる」ポートフォリオにしていきます。
それでは、また明日の進捗で!🦊
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